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無知の玉手箱
~知らないから始まるマーケティング~

前回のブログでは、テキストを効果的に活用する方法をご紹介しました。今回は、テキスト以外の方法、特にSNSを活用した「画像」や「動画」の情報発信についてお話しします。


SNSが日常生活に溶け込んだ今、テキストだけではなく視覚的なコンテンツが大きな力を持っています。特にInstagramのようなビジュアル重視のプラットフォームでは、美しい写真やデザイン性の高い画像がユーザーの目を引き、効果的にメッセージを伝えるツールとして活用されています。


さらに、説明やストーリーを伝える方法として、動画が圧倒的な支持を集めています。スマートフォンやネット環境が進化したことで、動画の視聴が手軽になり、主要な情報発信手段として定着しました。


最近では、TikTokやYouTubeのショート動画のように、短い時間で楽しめるコンテンツが特に注目されています。短尺動画はユーザーの集中力を引きつけやすく、視聴者の記憶に残る効果的な方法です。短いながらもインパクトのある動画は、高いエンゲージメントを生む傾向があります。

 

こうしたトレンドはPRの世界にも大きな影響を与えています。これからのPR活動では、動画をどれだけ効果的に活用できるかが重要なポイントとなるでしょう。短い時間で商品の魅力やメッセージを伝えるスキル、さらに視覚的なインパクトを持つコンテンツ制作の知識がますます求められています。


例えば、SNSごとの特性に合わせた動画キャンペーンを企画したり、ターゲットに響くクリエイティブなコンテンツを作ることが、成功の鍵となります。


動画を活用するためには、基本的な制作スキルや発信のコツを身につけることが必要です。プロに依頼する方法もありますが、手軽なツールを使って自分で動画を作ってみるものいいでしょう。苦手だと思ってやらないよりも試行錯誤しながら、自社の商品やサービスに最適な表現方法を見つけていくことが大切です。


これからのPRでは、テキストだけでなく「画像」と「動画」を取り入れた新しい情報発信が求められます。SNSの特性を活かしながら、効果的なコンテンツを作り、ターゲットの心をつかむPR活動を進めていくことがますます重要となってきます。

 

 
 

仕事をしていると、つい単純なミスをしてしまうことがよくあります。このブログでも、誤字や変換ミス、削除ミスを見つけては修正することが度々ありますし、X(旧Twitter)の投稿を振り返って「やばい、これもミスだ」と焦ることはよくあります。


そんな自分なので、他人のミスに対して強く言ったり批判したりすることはほとんどありません。でも最近、メディアやSNSでは、他人の失敗やミスを厳しく批判する投稿や記事をよく見かけます。ただ、人間は誰だってミスをするもの。関係のない第三者からSNSで寄ってたかって批判をされてしまうと精神的な苦痛を伴う結果になってしまうのではないでしょうか。


ミスの内容によっては責任を取らなければならない場合もあります。誰かを傷つけたり、大きな損害を与えたりするような深刻な失敗なら、ある程度批判的に受け止めるのは仕方ないでしょう。その人の立場によっては責任の重さをも変わってくることもありますので、一概に批判されることがいけないとは言えません。


それでも、もしミスをした後に適切に反省し、原因を分析して、再発防止のための対策を立てているのであれば、そこまで厳しく反省する必要はないのではないかと私は思います。


「失敗学」という学問があるのをご存じですか?失敗学は、事故や失敗が発生した原因を踏まえ、経済的な損失や人命に関わるような重大なトラブルを防ぐための手法を追求する学問です。例えば、航空業界では事故が起こるとそして、その分析をもとに安全対策強化し、次の事故を防ぐ対策を行っています。 ミスを批判するのではなく、それを未来への教訓として使うという柔軟な発想が必要だと感じます。


そんなミスや失敗の多い私ですが、失敗学が活かされているかというと相も変わらずケアレスミスが多いままです。自分としては、しっかり反省して対策を練っているつもりですが、なかなか減らないんですよね。ミスするたびに自己嫌悪に陥り、また新しいミスをしてしまう……というミスのループにハマってしまいます。

ケアレスミスを減らす良い方法があれば、本当に知りたいものです。


もし、ミスを減らすための良い方法があれば、ぜひ教えてください。

 

 

 

 

 
 

前回、最近のメディアでは長い文章が避けられ、短く、わかりやすく伝えることが重要だとお話ししました。今回は、若い読者にテキストを読んでもらうための具体的な工夫について紹介します。


1. 興味を引くキャッチコピーや見出しを使う

最初に読者の目を引く見出しを意識しましょう。たとえば「〇〇するための3つのコツ」や「2分で読める!」といった表現で、読む時間や得られるメリットが一目で伝わると、興味を持たれやすくなります。


2. ビジュアルを積極的に活用する

若い世代には、画像や動画を含めることで視覚的に楽しめるようにすると効果的です。段落の間に画像を挟むことで、読みやすさも向上します。


3. 短い段落とリストで、スッキリした構成に

長い文章は避け、短い段落やリスト形式を使って要点をまとめましょう。箇条書きで整理することで、ポイントが見やすくなります。


4. インフォグラフィックや図表で情報を整理する

情報量が多い場合、インフォグラフィックや図表で視覚的にまとめると効果的です。数字やデータを図解で示すと、若い読者にも内容が伝わりやすくなります。


5. ストーリーやエピソードを交える

単なる情報よりも、実際の体験談やエピソードを交えると、読者に親しみを感じてもらいやすくなります。共感できる内容にすると、最後まで読んでもらいやすくなります。


6. アクションを促す問いかけをする

「あなたならどうしますか?」や「こんな経験、ありませんか?」といった問いかけを入れると、読者が自分ごととして考えやすくなり、関心を引きやすくなります。


若い世代に読まれるテキストを作るポイントは、「短く」「視覚的にわかりやすく」「共感を引き出す」ことです。PRを展開する際も、こうした工夫をプレスリリースに取り入れてみましょう。リリースのタイトルやキャッチは、読者の目に留まりやすいよう工夫することが大切です。また、リリースに画像や図表を加えると、理解が深まり、内容が記憶に残りやすくなります。


次回は、テキスト以外の方法でメッセージを伝えるアイデアについてご紹介します。

 
 

著者・橘川徳夫 プロフィール

顔写真 (2).jpg

中央大学経済学部卒業。大学時代は、落語研究会に所属するほどの話好き(うるさいというのが周りの評価?)。座右の銘は「無知の知」。大学卒業後、電力会社や生命保険会社での勤務を経て、2001年ウインダムに入社。過去の様々な業務経験を活かして、PR業務に携わってきた。

落語研究会で養った自由な発想をもとに、様々なPRやマーケティング企画を立案。業務を通して蓄積した広範な業務知識をベースに、独自のPRコンサルティングがクライアントに好評を博している。趣味はランニングと読書。本から新たな知識を見つけたり、ランニング中にアイデアを思い浮かべる。

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